DC5 パラレルレーシングマフラー

▼詳細
徹底的なストレート構造は当たり前ですが、
エキマニの蛇腹部分の手前(エンジン側)より作成し、
4-2-1の2の部分をリアの座席下まで延長し、
そこから1本で作成致します。
ですので、製作する場合はどのマニでも構いません。


4-2-1の2の部分を長くするこの取り回し方法で、
パイプ径が小さい二本を後ろまで引っ張り、

気筒同士の排気干渉をエンジン直後の流速の早いエキマニ内で防ぎ、
流速が落ちない事で排気の流速を落とさない仕様になります。

その後、

一度60φに絞りトルクを確保し、
ストレート構造のサイレンサーを通過させます(純正位置の場合はテールエンドに70φのストレート構造のサイレンサーで作成します。)

更にその後、テーパー状(緩やかな)の70φに切り替える事で、
テールエンドに近づいた流速の落ちた排気を一気に末端まで抜きます。

この構造で得られるメリットは、
2の部分を長くし流速の高さを維持し、尚且つφ数を絞る事で、
トルクを出したまま、排気スピードを維持する事にあります。

外部注文では無く当店で一から作成するワンオフの為、
現車合わせの特別仕様です。